Web3.0系ブラウザ『Brave』広告が無くなり・タダで仮想通貨がもらえる!?
今回は、2022年に伸びると言われているWeb3.0系ブラウザで、ネットサーフィン中の煩わしい広告が無くなり、ネットサーフィンをするだけで仮想通貨がもらえる次世代ブラウザBrave(ブレイヴ)についてお話します。
【目次】
Web3.0系ブラウザBraveとは
Breaveブラウザでできること
Breaveで仮想通貨がタダでもらえる!?
Web3.0系ブラウザBraveとは
今回解説するのは、Brave(ブレイヴ)というインターネットブラウザとなります。
このBraveは2021年に最も注目をされているWeb3.0系ブラウザで、今かなり注目を集めています。
今までのWeb2.0時代のGoogleやyahooなどのブラウザはを利用する際には、個人情報や行動データなど莫大な情報を管理をされていたりしていました。
ですので、グーグルのアカウントを1つ持っているだけでメールやグーグルマップさらにGoogle chromeなどを使えますが、クロムのようなブラウザーでは、アカウントの情報といつどこでどのようなサイトを見ていたかという閲覧履歴などを結びつけることでビジネスを行っているということです。
YouTubeもGoogleの子会社なのでこの情報収集技術を使えば、例えば同じ時間や同じ場所を通るタイミングで、YouTubeのおすすめ欄にいつも見ている最新動画を自動的に表示するということもできるようになります。
このような機能は一見便利に思えますが、ユーザーひとりひとりの行動から興味まで全てを情報収集しているために私生活を覗かれているようで怖いと感じませんか?
Web3.0では、自分の閲覧履歴や興味などは自分のデバイスだけで保存することで、個人のプライバシーを守ろうという仕組みを理想として掲げています。
そしてWeb3.0の中でも、今注目されているブラウザがこのBraveなのです。
こちらは今までのインターネットブラウザとBreaveブラウザの違いをまとめた表です。
この表を見ただけでも、Braveはプライバシーやセキュリティの観点で考えても優れたブラウザであるとおわかりいただけるかと思います。
今までのインターネットで、管理会社が情報収集をする目的はその人に合った広告を出して利益を上げるという目的がありました。
普段、私達がYouTubeの動画が始まる前に広告が流れると思いますがこの広告は普段見ている動画によって表示される内容が変わってきます。
例えば、投資家の動画を見ていれば、FXや不動産投資の広告が流れ、ダイエット系の動画を見ていればダイエットするためのサプリなどの商品の広告が出てきます。
そして、その人の興味や関心に合った広告を出すことで商品が多く売れますので、広告主は
その対価としてGoogleにお金を払います。
つまり、私たちは無料でChromeブラウザやYouTubeを使えますが、裏では情報収集に基づいてお金儲けが行われているということです。
今までのインターネットは管理会社がいてユーザーの情報を勝手に利用して全ての広告費を管理会社がもらっていましたが、Braveは広告を表示するかどうかをユーザ自身が決めることができ、さらに表示しても良いというユーザに対しては利益の7割が還元されるという仕組みがあります。
そしてこの還元された利益が、BATトークンという仮想通貨で受け取ることができます。
このBATトークンは、時価総額ランキング100位以内にもランクインしていて、日本のビットフライヤーなどにも上場しているため、今のうちに手に入れておくと今後価格が上がることが十分期待できます。
Braveブラウザでできること
それではBraveのブラウザでできることを解説していきます。
大きく分けるとこちらの4つのことができます。
インターネットが快適に利用できる
サイト運営者やクリエーターにチップを送れる
安全に仮想通貨取引が行える
スマートフォンでは一部の機能を利用できる
【インターネットが快適に利用できる】
ブレイブのブラウザを実際に開いた時の画面はこちらになります。
左上に書かれている赤い数字が、どれだけの広告を非表示にしてきたかの数、真ん中の青い文字が節約できたデータ量、右側の白い文字が時間をどれだけ節約できたかを示しています。
つまり、このBraveを使うと、検索時に広告の表示がされない分読み込み速度も早いためよりスピーディにインターネットを使うことができるということです。
【サイト運営者やクリエーターにチップを送れる】
Braveで、私のTwitterにアクセスした画面上で、URLの右側の○の部分の△のボタンを押すと、チップを送ることが可能になります。
今までは、情報を発信する人と受け取る人のやり取りは一方的なものでしたが、Brave上では情報を受け取った人がチップを投げて発信した人とコミュニケションを取ることができるようになります。
【安全に仮想通貨取引が行える】
今までのブラウザでは、どこのサイトでどのような情報を入力したかという情報まで
収集されていたために、知らない間にパスワードを収集される可能性もありました。
しかし、Breaveでは入力内容を収集されることがないため、パスワードを抜き取られる心配をせずにインターネットを利用することができます。
特に仮想通貨の世界ではパスワードを抜き取られてしまうと資産を失ってしまうこともあるため、Braveは仮想通貨を利用する人にとっては必須のブラウザであるということができます。
【スマートフォンでは一部の機能を利用できる】
現在Braveでは、パソコン版の他にスマホアプリも出ています。
このスマホアプリでも、快適にインターネットを利用することができます。
ですが、先ほど解説をしたネットサーフィンで仮想通貨を受け取るという機能が残念ながらありません。
今後スマホアプリでもこの機能は実装される予定です。
おそらくスマホユーザの方がかなり多いと思いますので、今年中には使えるようになるのではないかと推測しています。
Braveで仮想通貨がタダでもらえる!?
Braveで仮想通貨をタダでもらう方法を解説していきます。
BraveでBATトークンをもらうには、こちらの3つの手順が必要です。
Braveブラウザのインストール
BraveとBitFlyerとの連携
Braveの収益化設定を最大に
【1.Braveブラウザのインストール】
まず初めにBraveブラウザのインストールをする必要があります。
こちらからBrave公式サイトへアクセスして下さい。
Braveの公式サイトを開くと『Braveをダウンロード』というボタンがありますので押して、ダウンロードして
インストールまでを完了させてください。
【2.BraveとBitFlyerとの連携】
インストールの方が完了しましたら、BitFlyerの連携をおこないます。
こちらの連携設定を行わないと、BraveでためたBATトークンを日本円に換金することができません。
現時点では連携をしなくても問題ありませんので、換金する時に連携する形でもOKです。
まず、インストールしたBraveを開いてください。
右上の○の部分の『3本線』をクリックすると、メニューが開きますので『Brave Rewards』を押してください。
『Brave Rewards』の画面が開きますので、『ウォレット認証』を押して下さい。
『続ける』を押して下さい。
『ウォレットサービスを選択』という画面が出てきますが、今現在『BitFlyer』のみが対象となっていますので、『BitFlyer』を選択してください。
『BitFlyer』のログイン画面が開きますので、メールアドレスとパスワードを入力し『ログイン』を押してして表示される、許可申請を『許可』をおして完了です。
BitFlyerの連携が完了しますと、自動的に毎月五日にBitFlyerにBAT残高が振り込まれるようになります。
【3.Braveの収益化設定を最大に】
Braveの初期設定でも、BATトークンをもらえるようになっていますが、下記の設定をすることで最も効率良く収益化できますので必ずやっておいて下さい。
まず『Brave Rewards』のページをまず開いてください。
右上の○の部分の『3本線』をクリックすると、メニューが開きますので『Brave Rewards』をクリックしてください。
広告の部分の『3本線(広告設定)』こちらを押してしてください。
『表示される広告の最大数』というところで『1時間10件の広告』を選択してください。
こちらの設定をすることで、7時間に最大10件の広告が出てくるようになりますので、今までのデフォルトの5件の設定に比べて2倍もらえるという計算になりますのでお得です。あとは、Braveを使ってネットサーフィンをするだけで、BATトークンをもらうことができるようになります。
さいごに
このBATトークンをはじめとした、Web3.0銘柄は2022年最も伸びると注目されている銘柄ですので、BATトークンの価値が上昇する可能性が高いです。
ただネットサーフィンをするだけでノーリスクでもらえるというのはかなりお得ですので
是非今すぐにでも始めてください。
Commentaires