5Gで世界は変わる!理解しないとあなたのビジネスは衰退するかも!?
「5G」このテクノロジーをわかっていないとビジネスにも生活にも大きな影響が出てきます。
5G?なんとなく聞いたことある。なんか速くなるんでしょ?なんか難しそうだからもういいよ!って思っていませんか?しかし、あなたが思っている以上に変わってしまうのです。
世界が世間が一変します。次の未来が見えていれば、全然違う成功が掴みやすくなります。だから5Gでどんな未来が待っているのか学んでいきましょう。
通信技術の歴史
スマホが出てくる前や、携帯が出てくる前のことを思い出してください。
今考えたら信じられない生活をしていたと思いませんか?
それがあっという間に変わりました。今は慣れてしまっているだけで、変わった時は便利になって感動してワクワクしませんでしたか?
5Gはこれまでをはるかに超える変化の時代がやってくると言われています。
そのことについて説明していきたいと思います。
まず5Gなんですが「ファイブジェネレーション」の略だってことをを知らない人も多かったりします。第5世代ということです。
何が第5かというと、1Gは1980年はじめて携帯電話が発売されました。
まだアナログ電波で、質とかはすごく悪かったのですが外で電話ができるということが革命的でした。
2Gからは、デジタル回線になって音質が良くなり、メールが打てるようになりました。
1Gの電話機は平野ノラがネタでもっていたようなショルダーフォンで馬鹿でかくて電話の機能しかありませんでした。
2Gの電話機は劇的にコンパクトになり携帯電話でメール打てるようになり文字でコミュニケーションをとる文化がはじまったのです。
3Gから「G(世代)」で表現されはじめました。
3Gはメールの他にiモードやezwebといった情報プラットフォームが見れるようになりました。iモードは衝撃的でした。それまでは通話やメールしかできなかったのが、情報を調べることができるようになりました。しかし、速度はとても遅くて文字情報や静止画を閲覧するのも時間がかかりました。
iモードで、できることは増えたけどもっとたくさんデータのやり取りができて動画もスムーズに見れるようになったのが現在モバイル通信で普及しているのが4Gです。
いよいよ4Gの時代が来て、スマートフォンで出来るようになったことが爆発的に増えました。日本独自の文化でもあったガラケーもスマートフォンの便利さからほぼ絶滅しました。
スマホが出てきた当初は、スマホはなんか怖い…やれること多いんだろうけど使いこなせない…っていわれていましたが、今となってはスマホでみんな動画見たりゲームするのが当たり前となりました。
サクサク動くなんてことは3Gの時代では想像だにしなかったわけです。
動画やゲームなどのリッチコンテンツまで扱えるようになった「4ジェネレーション」
では、その先の「5ジェネレーション」を想像できるかできないかで、次の時代をどう生きるかが変わります!
スマホがこれだけ凄くなるって分かってた人たちはどれだけ稼ぎ豊かな生活をおくっているのでしょう。
私達が何もわからなかった頃に、スマートフォンの中で何をしようかと考えてた人達が、仕事でものすごく出世したりビジネスを当てたりしてるのです。
次の未来が見えていれば、自分が何ができるかを考えることができるはずです。だから学んできたよ
5Gの3つの革命ポイントとは
革命ポイント①高速大容量通信
凄く速く大きな量の通信ができるようになります。
革命ポイント②超信頼低遅延
今まではちょっと遅れたり、止まったり、固まったりと我慢しなければいけないところもあったりしましたが、これからは人間では感知できないレベルの遅延となるので信頼度も格段にあがりノンストレスになります。
革命ポイント③多数同時接続
これまでは、人が多いところや災害が発生した時など、みんながアクセスすると全然繋がりませんでした。
しかし、多数同時接続が可能になるのでアクセスが集中するようなシチュエーションで繋がらないということが起こらなくなります。
80年代90年代2000年2012年そして、2020年と10年おきに技術革新が起きています。
5Gは日本では2020年からはじまります。
アメリカと韓国では2019年4月3日からはじまっています。
これには事情があって、アメリカと韓国は世界初っていうとこに拘っていたため、いろいろと無理しながら世界初に到達しました。
そのため5Gのできること全部やってるかというとそういうわけではないのです。
5Gは今までの技術革新と全く違う革新だといわれています。
これまでは、困ってることか何かあってそれに対して解決するっていうシンプルな技術革新でした。
みんなに説明するのも分かりやすかったし、問題が解決されるっていうことことだけだったので凄くシンプルでした。
しかし、通信に関しては4Gの段階ではもう結構満足みんなしてるわけです。
その上で5Gは凄いことができるようになるんだけど、何ができるのかっていうのの説明が非常に難しいのです。
インフラさえ整えば、世界を制することができるかというとそういうわけではありません。
5Gをうまく利用する企業や利用する仕組みが出来上がらないと、それは5Gを使いこなせないんだよという状態なのです。
日本ではそういう準備も含めて2020年に照準を絞っているのです。
現在5Gを活かすための潜在的需要を発見する時期であるといわれています。
本当はしたいんだけどできないできてないっていう問題をたくさん解決できるようになるわけです。
そこを発見した人が勝ち組となるのです。
5Gでビジネスの形が変わる!
これまでビジネスはB2B(企業間)もしくはB2C(企業から顧客)に対して行われていました。
そのビジネスのやり方全部に5Gの技術が乗っかってきます。
なぜなら多数同時接続でIOT(internet of things)の時代が一気に進みます。
すべてのモノが全部インターネットに繋がってきます。
例えば、冷蔵庫のネットに下がってるし家の玄関もネットに繋がってるので、玄関が開いていいるか閉まってるかをスマホで確認できるようになります。
そして冷蔵庫の中のモノがスマホでいつでも確認できるような状態になります。
だから冷蔵庫を作って売ってた人も、ドアを作ってた人もインターネットとビジネスが合体することであらゆるサービスでインターネットとの繋がりができるのでそのことを考えたビジネスをしていく必要があります。
そのビジネスの形を、B2B2Xといいます。
XはCでもありBでもあるよということです。
B2B2Xに何がついたかというと、B2Xの上にB2がついたと言うことです。
それがドコモやAUなどの通信事業者がインフラを作ってるインターネットの流れに乗っかって何かを売ることを考えることが必要になってきます。
そういう流れになってくるので、インターネットに常に接続されている状態の商品やサービスを売る人にならないと生き残っていけなくなってきます。
その流れを実現しているSaaS(Software as a Serviceサービスとしてのソフトウェア)と呼ばれる仕組みがあります。
例えば、マイクロソフトやAdobeは電気屋さんでソフトを箱に入れて販売していました。
ソフトをインストールしてただ使えるようになる世界でした。
これからは商品をただ売るだけの時代ではなくなります。
microsoftやAdobeがどうしたかっていうと、ソフトウェアをクラウド上に置いといてそれを使えるようにするという定額の月額サービスにしました。
そうすることによってadobeやmicrosoftは非常に大きな利益を上げることができるようになりました。
ただのソフトの販売屋さんから、ソフトのサービスをネットを通じてお届けする会社になりました。
つまりそれがB2B2Xということになります。
ネットを通して今まで売ってたものを売るようになってきました。
この他にもMaaS(Mobility as a Service サービスとしての移動)というものがありま
す。
これをやろうとしているのがTOYOTAです。
TOYOTAが「自動車屋さんやめます」と発表したのです。
今、自動車は5Gがはじまると自動運転になるという話は聞いたことがありますよね。
最近カーシェアリングとかも増えてきているので自動車は買わなくても運転しなくても乗れるようになるということが漠然とわかいるわけです。
これが完全にできるようになったら自動車は売れなくなるのです。
しかし、自動車を使ったサービスは必要になります。
街中を全自動で動いている車を呼んだり、目的地まで届けて電車とかバスとかのアクセスまでフォローする全部入りのサービスを定額でやろうとしているわけです。
その他にも、例えば野菜を売るということであれば、新鮮な野菜を毎日お届けするというサービスを定額で始めた八百屋さんが生まれるかもしれません。
家から八百屋を通さずにずに産地からずっと追跡してるので安心な野菜が届きます。
野菜を売るにしても、車を売るにしても、ソフトを売るにしても、何を売るにしても、このインターネットが全て普及した環境の中で売る仕組みになっていくよっていうことを理解しておかないと時代遅れとなり危ないのです。
あなたががどういったビジネスをやっていたとしても、このマインドを持ってる人だけが未来が見えて勝てるということです。
トヨタやmicrosoftはもうみています
私達はまだ5Gのことがわかっていませんが、それを理解することで次の時代というゲームに参加できるようになるわけです。
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