タイ・バンコクロングステイ正直レポート
更新日:2023年4月30日
バンコクはタイの首都であり、東南アジアの中でも最も発展している都市の1つです。
まず、良かったことからお伝えします。 バンコクでロングステイする最大のメリットは、便利さです。
特にBTSやMRTなどの電車交通網が整備されているので、夕方の車の渋滞で時間が読めない時の移動時に重宝します。
また、BTSやMRTの駅の近くにはショッピングモールがあるので、昼間の暑い時間帯に街ブラする際に暑さを気にすることなく歩くことができます。
歩道も整備されていて凸凹も少ないので歩きやすい街です。
あと、日本人が多いスクンビット地区やタニヤ地区は日本語が溢れていて日本語が話せる店員さんがいる場合もありますので言語に不安がある人が滞在するエリアとしてはおすすめとなります。
バンコクには日本食のチェーン店も多く、タイに居ながら日本の食生活を中心にしたいという人にとっては最高の都市です。
逆に、良くない所としては、他のタイの地域と比べると物価が高い場所が多いことです。
タイのローカルの人が住む地域のナイトマーケットの食事は安いのですが、観光客が多い地域や日本人が多く住んでいる地域の食事は全体的に高いです。
私の平均的な食費で算出しますと
昼食1品70バーツ(約280円)
夕食1品80バーツ(約320円)
串4本60バーツ(約240円)
ビール500ml1本50バーツ(約200円)
合計260バーツ(約1,040円)
タイでのフードコート等の食事では野菜が少ないのでフレッシュジュース等で意識してとらないといけないです。
日本食に関しては、日本と同等もしくは割高となりますのでコストメリットは出ませんので注意が必要です。
おすすめは、BTSやMRTの駅の近くにロータスやビッグCがあるところは、フードコートも併設しておりローカルの安くて衛生的な食事が採れるのでおすすめです。
また、住居についても他の地域は、Airbnbで1ヶ月1人用のアパートやコンドミニアムが35,000円から借りることができますが、バンコクでは最低でも50,000円からスタートとなります。
交通渋滞に関しては、ラッシュアワーになると道路が完全に停止してしまうことがありますので、時間帯によっては車は使わないようにしましょう。
滞在費のコストメリットを考えると、バンコクはあまりおすすめではないのですが、バンコクから最寄りの空港はスワンナプーム空港・ドンムアン空港の2つありエアアジアの便が多く安く他の国や地域に行ける選択肢が多くなるので色々な場所に行きたい人の拠点として考えるとありだと思います。
バンコクから預け入れ荷物15kg込みで15,000円程度で行ける国と地域
スワンナプーム空港
ベトナム:ハノイ・ホーチミン・ダナン・ニャチャン・フーコック・ダラット
マレーシア:クアラルンプール
カンボジア:プノンペン・シェリムアップ・シアヌークビル
ラオス:ビエンチャン
ドンムアン空港
ベトナム:ハノイ・ホーチミン・ダナン・ニャチャン
マレーシア:クアラルンプール・ペナン・クアラトレンガヌ
カンボジア:プノンペン・シェリムアップ
ラオス:ルアンパバーン・ビエンチャン
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