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執筆者の写真すぎちゃん先生

顧客ターゲット設定しよう



あなたの専門スキルを必要としている人=あなたの潜在的なお客さまはどんな人ですか?

あなたはどんな人に選ばれる存在になりたいですか?

こういったことを考えることで、自分ブランドのコンセプトを決めたり、ターゲットを絞り込んだりすることができます。

「絞り込むとお客さまが減るのではないか」と怖いと感じていませんか?


逆に絞り込めば絞り込むほど、メッセージが明確になり、他との違いも際立ち、ブランディングとしての効果が上がり選ばれるようになります。


例えば、あなたが提供するサービスが、名刺デザインの場合。最初から大企業を顧客に設定するのではなく、依頼を受けることが比較的簡単と思われる個人事業主をメインのターゲットと設定することとします。

すると「フリーランサーにおける名刺へのニーズは何か?」と自問できます。


企業・団体の肩書きがなく、個人名で勝負しなければならないフリーランサーは、一発で名前を覚えてもらう必要があります。

ならば「インパクトのある名刺デザイン」を中核として、「フリーランサーを応援するブランド」になろう、と決定することができます。


このようにしてターゲット設定をすることにより、自分ブランドのコンセプトをさらに明確にすることができ、あなたの理想に近いクライアントが集まるようになります。

その結果、評判が集まることで、むしろターゲットを外れる層からも、ビジネスが舞い込むことはよくあります。

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